不眠症・睡眠障害(寝付けない・夜中に目が覚める)

入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害の4つのタイプ、ストレス、睡眠時無呼吸症候群、睡眠衛生の改善、受診の目安を解説。

不眠とうつ病の双方向の関係

不眠症はうつ病の初期症状として最も頻度が高く、また慢性不眠を放置するとうつ病の発症リスクが約2〜3倍に高まることが分かっています。早期の適切な治療が心の健康維持に不可欠です。

よくあるご質問(Q&A)

近年主流のオレキシン受容体拮抗薬(デエビゴ等)やメラトニン受容体作動薬(ロゼレム等)は、従来のベンゾジアゼピン系睡眠薬のような依存性や耐性が極めて低く、安全に休薬・減量できます。

アルコールは入眠を早めますが、数時間で分解されてアセトアルデヒドになり交感神経を刺激するため、夜半に目が覚め(中途覚醒)、深いノンレム睡眠を奪って睡眠の質を著しく悪化させます。