TSH検査結果解説ガイド(甲状腺刺激ホルモン判定)
健康診断や人間ドックの血液検査におけるTSH(甲状腺刺激ホルモン)数値の意味、高値・低値で疑われる疾患、再検査の目安をわかりやすく解説。
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脳下垂体と甲状腺のフィードバック制御
TSHは脳下垂体から分泌される「甲状腺への指示出しホルモン」です。甲状腺ホルモンが足りないとTSHは急上昇し、ホルモンが過剰になるとTSHはほぼゼロ(<0.01)まで抑制されます。
受診の目安と注意点
- 激しい動悸、息切れ、手足の震え、または極度の徐脈と低体温がある場合は専門医を受診してください。
よくあるご質問(FAQ)
胎児の脳・神経系の発達には母体の甲状腺ホルモンが不可欠であるためです。日本甲状腺学会等のガイドラインでは、妊娠初期のTSHを2.5 μIU/mL未満にコントロールすることが推奨されています。
はい。潜在性甲状腺機能異常の可能性があり、遊離T4(FT4)や甲状腺自己抗体を追加測定して治療の必要性を判断します。