緊急受診の目安(レッドフラッグサイン): 以下の危険症状が見られる場合は、直ちに医療機関を受診するか、119番(救急車)または #7119(救急電話相談)にご連絡ください:
  • 激しい動悸、息切れ、手足の震え、または極度の徐脈と低体温がある場合は専門医を受診してください。

TSH検査結果解説ガイド(甲状腺刺激ホルモン判定)

健康診断や人間ドックの血液検査におけるTSH(甲状腺刺激ホルモン)数値の意味、高値・低値で疑われる疾患、再検査の目安をわかりやすく解説。

脳下垂体と甲状腺のフィードバック制御

TSHは脳下垂体から分泌される「甲状腺への指示出しホルモン」です。甲状腺ホルモンが足りないとTSHは急上昇し、ホルモンが過剰になるとTSHはほぼゼロ(<0.01)まで抑制されます。

よくあるご質問(FAQ)

胎児の脳・神経系の発達には母体の甲状腺ホルモンが不可欠であるためです。日本甲状腺学会等のガイドラインでは、妊娠初期のTSHを2.5 μIU/mL未満にコントロールすることが推奨されています。

はい。潜在性甲状腺機能異常の可能性があり、遊離T4(FT4)や甲状腺自己抗体を追加測定して治療の必要性を判断します。

ツールの利用および臨床上の注意点

本計算ツールの結果は一般的な医学的数式およびガイドラインに基づいた推定値であり、確定的な診断や治療方針の決定を行うものではありません。健康状態に懸念がある場合や薬の服用については、必ず主治医または専門医療機関にご相談ください。緊急の場合は119番または#7119にご連絡ください。