緊急受診の目安(レッドフラッグサイン): 以下の危険症状が見られる場合は、直ちに医療機関を受診するか、119番(救急車)または #7119(救急電話相談)にご連絡ください:
  • 泣いても涙が出ない、目が落ちくぼんでいる、大泉門(頭の柔らかい部分)がへこんでいる、呼びかけに反応が薄い場合は重度脱水の危険徴候です。直ちに救急受診してください。

子どもの脱水症・経口補水液(ORS)投与量チェッカー

感染性胃腸炎や発熱時における子どもの脱水兆候(おしっこの回数、涙・唾液、皮膚のツルゴール反応)を評価し、経口補水療法(ORT)の必要量を算出。

経口補水療法(ORT)の投与量目安

軽度〜中等度脱水症の場合、4時間かけて体重1kgあたり30〜50 mlの経口補水液を少しずつ摂取させます(例:体重10kgなら4時間で300〜500ml)。

よくあるご質問(FAQ)

一度にゴクゴク飲ませると胃が刺激されて吐いてしまいます。スプーン1杯(約5ml)を5分おきに少量ずつゆっくり与える「スプーン飲水」が極めて有効です。

スポーツドリンクは糖分が多く電解質(ナトリウム)が少ないため、脱水時の小児に与えると低ナトリウム血症を招く危険があります。下痢や嘔吐時は電解質バランスが最適化された経口補水液(OS-1など)が推奨されます。

ツールの利用および臨床上の注意点

本計算ツールの結果は一般的な医学的数式およびガイドラインに基づいた推定値であり、確定的な診断や治療方針の決定を行うものではありません。健康状態に懸念がある場合や薬の服用については、必ず主治医または専門医療機関にご相談ください。緊急の場合は119番または#7119にご連絡ください。