喘鳴・ゼーゼー音(気管支喘息・ヒューヒュー音・COPD)

息を吐く時にゼーゼー・ヒューヒュー音が鳴る、夜間や早朝の激しい咳、気管支喘息、小児気管支炎、COPD(タバコ肺)、吸入ステロイドの使い方と救急受診基準。

咳喘息(Cough Variant Asthma)との違い

ゼーゼー音や呼吸困難はなく「乾いた咳だけが8週間以上続く」喘息の前段階です。放置すると約3割が本格的な気管支喘息(ゼーゼーを伴う喘息)へ移行するため、早期の吸入ステロイド治療が推奨されます。

よくあるご質問(Q&A)

絶対に続けてください。吸入ステロイド薬は「発作を予防するための気道の基礎工事」です。症状がないからと自己中断すると気道のリモデリング(気道壁が厚く硬くなり元に戻らなくなる現象)が進行し重症化します。

はい。「心臓喘息(心不全による肺うっ血)」と呼ばれ、夜間横になると肺に水分が溜まり気管支を圧迫してゼーゼーします。足のむくみや高血圧の既往がある場合は心機能検査が必要です。