腹痛・お腹の痛み(急性腹症・部位別の原因)
急性胃腸炎、便秘、過敏性腸症候群(IBS)から、急性虫垂炎(盲腸)、胆嚢炎、尿管結石、腸閉塞、腹膜炎などの危険なサインを解説。
お腹の「痛む場所」による主な疑い疾患
右上腹部(胆石・胆嚢炎)、心窩部(胃炎・胃潰瘍・膵炎)、左上腹部(脾梗塞・胃病変)、右下腹部(虫垂炎・憩室炎・回盲部炎)、左下腹部(S状結腸憩室炎・虚血性大腸炎)、下腹部中央(膀胱炎・子宮付属器炎)。
よくあるご質問(Q&A)
下痢や冷え、便秘、月経痛などの慢性的な痛みは温めると血流が改善し和らぎます。しかし急性虫垂炎や憩室炎など急性の細菌性炎症の場合は温めると炎症が悪化するため温めてはいけません。
乳幼児が数分おきに激しく泣いてはぐったりを繰り返す「腸重積症(イチゴジャム状の血便)」や「鼠径ヘルニア嵌頓」は緊急処置が必要です。