緊急受診の目安(レッドフラッグサイン): 以下の危険症状が見られる場合は、直ちに医療機関を受診するか、119番(救急車)または #7119(救急電話相談)にご連絡ください:
  • 生後数日で体重減少率が10%を超えている、肌や白目が黄色い(新生児黄疸の悪化)、呼びかけても起きず哺乳力が弱い場合は直ちに分娩施設または小児科を受診してください。

新生児の生理的体重減少率計算機

出生体重と現在の生後日数・体重から、新生児の「生理的体重減少率(%)」を計算し、正常範囲(約7〜10%以内)か母乳不足・脱水リスクかを判定。

生理的体重減少の回復タイムライン

体重減少は生後3〜4日目にピークを迎え(約5〜8%減)、生後7〜10日目頃には出生体重に回復し、その後は1日あたり約25〜30g以上のペースで順調に増加します。

よくあるご質問(FAQ)

胎外に出た後、皮膚や肺からの水分蒸発、胎便や尿の排泄量に対して、生後数日間の母乳・ミルク摂取量がまだ少ないため起こる正常な生理現象です。

出生体重から10%以上の減少(体重減少率 > 10%)は、新生児高ナトリウム血症性脱水や低血糖のリスクが高まるため、助産師・医師による授乳指導やミルクの補足が必要です。

ツールの利用および臨床上の注意点

本計算ツールの結果は一般的な医学的数式およびガイドラインに基づいた推定値であり、確定的な診断や治療方針の決定を行うものではありません。健康状態に懸念がある場合や薬の服用については、必ず主治医または専門医療機関にご相談ください。緊急の場合は119番または#7119にご連絡ください。