脂肪便・油っぽい便(浮く便・白っぽい便・膵外分泌不全)

便器の水面に油が浮く便、水で流れないベタつく便、白っぽい便、慢性膵炎、膵外分泌機能不全(PEI)、胆汁酸欠乏、セリアック病の診断と治療。

便中脂肪定量検査と診断基準

脂肪便の確定診断には、一定量の脂肪食を摂取した後の72時間蓄便検査で1日7g以上の脂肪排泄を確認する検査や、簡便な便中エラスターゼ-1測定が行われます。

よくあるご質問(Q&A)

いいえ。食物繊維を多く食べた時や腸内ガスを多く含んだ便も水に浮きます。水面に油膜(ギラギラした油)が浮いていたり、便器に付着してブラシでこすらないと落ちない便が真の脂肪便です。

脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)が欠乏し、夜盲症、骨粗鬆症(骨折)、出血傾向(ビタミンK欠乏)、重度の筋力低下を引き起こすため早期治療が不可欠です。